未経験OK！Webで3分プログラミング体験【マイクロビット】

世間では何かとプログラミングが話題になっています。

でも、未経験の人にとってプログラミングって、難しそうなイメージがありますよね。

できたらかっこいいな、やってみたいな、と思っていても、

など、初めての方に心配は尽きません。

そこで、未経験の人でもWebで簡単にプログラミング体験できる方法をお伝えします。

これから紹介するmicro:bit（マイクロビット）のシミュレーターを使うと、簡単に、プログラミングを楽しみながら体験できます。

面倒な準備は不要です。

しかも無料。

試すだけなら３分もかからないので、スキマ時間に是非どうぞ！

プログラミング体験の準備

用意するもの

これだけです。

スマホでも試せますが、画面が大きいパソコンやタブレットのほうが操作しやすいです。

「これをこうしたらどうなるんだろう？」という好奇心で、いろんなことを試してみましょう。

Microsoftのプログラミング学習環境 MakeCode(micro:bit)

Microsoftが運営しているMake&Code（プログラミングで作ろう）というプログラミング学習ができるサイトがあります。

いろいろなサービスがありますが、その中のmicro:bit（マイクロビット）を利用します。

下記リンクをクリックすると、プログラミング体験のスタートです。

Microsoft makecode.microbit（ブラウザの別タブに表示されます）

micro:bit（マイクロビット）シミュレーターで遊ぼう（PC）

新しいプロジェクトをクリック

プログラムを新しく作成すると「マイプロジェクト」にプロジェクトとして記録、表示されます。

※楽しいチュートリアルも豊富です。

英語表示になっていますが、ブラウザーの翻訳機能などを使うと日本語にできます。

コンピューターに何か作業をさせる為の指示書（命令の集まり）がプログラムです。

ブロック１つ１つが命令であり、並べることでマイクロビット（コンピューター）に複数の命令を順番に実行するよう指示しています。

画面左のバー（「基本」「入力」「音楽」など）からブロックを選び、画面右側へドラッグ

例）「基本」から「アイコンを表示（ハートマーク）」ブロックを選択

「最初だけ」ブロックに「アイコンを表示（ハートマーク）」を重ねてセット

※「最初だけ」ブロックに命令をセットすると、言葉の通り最初に１回だけセットされた命令を実行します。

さらに「文字列を表示（Hello!)」ブロックを続けて下にセット

「ずっと」ブロックに「文字列を表示」ブロックを重ねてセット

※「ずっと」ブロックにセットすると、セットされた命令を繰り返し実行します。

「文字列を表示」ブロックの文字列部分をクリックし、表示したい文字列（英数字）に変更

例）My name is Zero!

まとめ

いかがでしたか？

未経験の人でもWebで簡単にプログラミング体験できる方法をお伝えしました。

命令ブロックを順番に並べると、ブロックに表示されている命令通りに順番に実行されました。

これがプログラミングです。

様々な種類の命令ブロックを使い、並べ方を工夫してプログラムミングすることで思い通りのことができます。

新しいことを始める時っていろいろ心配になりますが、「失敗なんて気にしないで、むしろたくさん間違って覚えよう！」というぐらいの気持ちであれこれ試してみて下さいね。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。